3歳の時、愛知県豊橋自然史博物館にある恐竜の全身骨格に出会い、恐竜好きに。恐竜博士を目指すが、上手くいかず子どものころから小さい子が好きだったこともあり保育の道へ。恐竜は趣味の一つとして過ごしていました。そんなある時,恐竜イベントで学者でなくても「恐竜」を仕事としている方々と出会ったことで自分にも何かできるのではないかと考えるきっかけとなりました。専門家ではない自分に何ができるのかを模索し、保育士という経験を活かした未就学児を中心としたイベントやワークショップを行っています。

大切にしていること

私たち保育者・教育者が関われるのは人生の中でほんの一瞬。子どもたちが大きくなっても学びを好きでいてくれるようになるには保護者のご協力が欠かせません。子どもたちが楽しむことはもちろんですが、同じくらい保護者の皆さんにも恐竜って面白いんだと知ってもらい、一緒に図鑑を読んだり、博物館で会話をしたり、そんなきっかけになれたらと思っています。